バターやラードなど冷えていると固まっていますが、温まると溶けるように、脂肪は温かいほうが流れやすく、痩身施術も当然温かい体のほうが効果的。ホットサロンでは、温まり痩せる下地づくりのできた体に、確実に痩身効果をだせる複合波でしっかりサイズダウンを行っていきます。
超音波振動により、老廃物やセルライトを分解し、流動しやすい状態にします。また、皮膚温度を1℃上昇させて運動エネルギーによるカロリー消費量を増やし、リンパ液の流れを良くしてむくみを取ります。 中周波による運動では鍛えられないインナーマッスルの刺激と筋肉運動で脂肪や老廃物などを体外に排出して行きます。また、筋肉を鍛え基礎代謝そのものを向上させるので、脂肪がつきにくい体質に改善します。
メゾセラピー(脂肪溶解注射)並みの効果を発揮する脂肪燃焼を目的とした複合植物エキスを皮膚に塗布しその上から超音波導入を行います。塗布された成分が一時的に緩和されたバリアゾーンの分子の間を通って通常塗布の50倍以上浸透します。 よって、体の深部の温度を上昇させながら発汗を促し、カロリー消費率を向上させて脂肪細胞を効率よく縮小させます。
表情筋を鍛えてお肌のハリや弾力性を向上して、リフトアップさせてくれます。また、筋肉収縮運動で新陳代謝を高めて老廃物の排出しむくみを解消します。更には細胞レベルのマッサージでお顔についた余分な脂肪を燃焼しスッキリとした小顔に整えてくれます。
繊維芽細胞を増殖させ肌の弾力性向上、表情シワの改善、細胞間脂質を補充し、お肌のバリア機能向上、乾燥肌を改善させる成分を皮膚に塗布して、その上から導入を行います。
塗布された成分が一時的に緩和されたバリアゾーンの分子の間を通って通常塗布の50倍以上浸透します。
同時に真皮の弾力性繊維能力を高めます。
超音波について
超音波とは約2万HZ以上の人間の耳に聞こえない音で美容では1秒間に100万回~300万回の振動により、人間の手では不可能なミクロのマッサージ効果を細胞レベルから発揮します。
【主な作用】
・真皮の弾力繊維の弾力性向上。
・酸化還元作用による皮膚内部のメラニン色素分解。
・キャビテーション(ミクロ泡)による皮膚洗浄。
・皮膚温度上昇による新陳代謝の活性化。
・皮下4cmの温度1度上昇させ血液とリンパ液流れを良くする。
・音波振動により老廃物やセルライト分解を促す。
低周波について
低周波とは1~1,000ヘルツの電流で1秒間に1~1000回の電気的刺激による皮膚の浅い部分での筋肉収縮運動です。
【主な作用】
・表情筋を鍛えてハリ、弾力を向上。
・筋肉収縮によるリンパ管の働き活性化での新陳代謝向上。
中周波について
中周波とは1000~10000ヘルツの電流で1秒間に1000~10000回の電気的刺激により、深層部の 筋肉や運動神経を刺激する筋肉収縮運動です。
【主な効果】
・インナーマッスル(内側の筋肉)、筋繊維など運動では鍛えるのが難しい多種の筋肉を同時に強化。
・筋肉強化による基礎代謝量向上と体質改善。
そもそも、超音波、低周波、中周波ってなに? なぜ利用するの??
こたえ
自然に存在する音波や電波、光の技術を利用することで、筋肉や細胞に対して、自発的な運動や日常のケア、セラピストの手による外部からの刺激では得られない、高い効果を短時間で得ることが可能となります。
「超音波」は音波の可聴域より高い周波数の音波、「低周波」・「中周波」は電磁波の一部となります。音波と電波は同じ波の性質を持ちながら、そのメカニズムには大きな違いがあります。
音波は物質の疎密波(密度のゆらぎ)です。
電波は電磁波と呼ばれる電場と磁場が交互に揺らぐ波のうち、周波数の低いものを言います。
光やマイクロ波、X線なども同じ電磁波です。
大きな違いは、音波は物質がなければ伝わらないのに対し、電磁波は真空中でも伝わることが出来ることです。両方とも我々の生活の中で様々な形で利用されており、人体へ良い影響を持つ波長を利用して美容や健康分野でも様々な機器が開発されています。ホットサロンで採用する機器もその一つです。
電磁波は波長によって様々な分類がされており、波長の長い方から電波・光・X線・ガンマ線などと呼ばれます。
電波は周波数が 3 THz 以下(下限の周波数は規定されていない)の電磁波を指し、さらに波長域によって低周波・超長波・長波・中波・短波・超短波・マイクロ波と細分化されます。
電波は電磁波のなかで、光より周波数が低い(言い換えれば波長の長い)ものを指す。 光としての性質を備える電磁波のうち最も周波数の低いものが赤外線(又は遠赤外線)です。
光は波長が 1 mm から 2 nm 程度のものを指し、波長域によって赤外線・可視光線・紫外線に分けられています。ホットサロンで温熱療法で採用している遠赤外線ドームベットはこの赤外線を利用している機器です。